今後のまちづくりビジョン「選ばれる都市 新潟市」を公表しました(2021年2月16日)
最終更新日:2021年2月17日
令和3年2月16日(火曜日)、ウイズコロナ・ポストコロナ時代において、本市の明るい未来を切り拓くためのまちづくりの方向性やビジョンを示した「選ばれる都市 新潟市」を公表しました。市民の皆様とビジョンを共有し、連携して取り組むことで本市の活性化につなげてまいります。
本市では、コロナ禍を契機とした3つの変化に着目しています。
一つ目は、コロナ禍により人々の価値観・意識が変わりはじめていることです。地方移住といった動きの高まりにより、本市が持つ都市と田園地域が共存、調和している「暮らしやすさ」が浮かび上がってきています。
二つ目は、本市がまちづくりの大きな節目を迎えていることです。新潟駅のリニューアルをはじめ、都市再生緊急整備地域の候補地域となったほか、古町地区では三越跡地も再開発へ動き出すなど、都心軸「にいがた2km」を中心に転換期を迎えています。
三つ目は5Gをはじめとするデジタル化、ICT技術の活用が広く普及してきているということです。本市では既に「スマート農業」に取り組んでいますが、デジタル技術の利活用により、今後さらに異業種の企業や人材、技術などをつなぐことで、新たなビジネス展開が期待できます。
この3つの変化を的確に捉え、本市が「暮らしやすい」「訪れたい」「ビジネスを展開する」まちとして「選ばれる都市」を目指し、官民が連携して取り組んでまいります。
「選ばれる都市 新潟市」は新潟市ホームページで公開中です。ぜひご覧ください。
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