令和6年能登半島地震　災害ボランティアの皆さまを激励しました（2024年1月18日）

　令和6年1月18日（木曜）、みどりと森の運動公園に設置された「西区災害ボランティアセンター」を視察し、土砂の撤去など復旧活動を行っていただいている、災害ボランティアの皆さまを激励しました。

　令和6年能登半島地震により、本市においても西区を中心に液状化現象による家屋被害は深刻な状況となっており、被災された皆さまは不安な日々を過ごされていることと思います。
　そのような中、今月3日に西区社会福祉協議会により当センターが設置され、17日までに市内外の述べ800人以上のボランティアの皆さまから復旧活動にあたっていただいています。こうした活動は、被災された皆さまを元気付け、大きな力と励みになっていると改めて感じました。大変寒い中、復旧活動にご尽力いただき心から感謝申し上げます。

　本市としましても、生活再建の第一歩である罹災証明書の早期発行に向け、家屋被害認定調査を今月中に完了できるよう、調査体制を拡充し取り組んでいるところです。また今後は、総合相談窓口の設置や被災者生活再建支援金の支給など、被災された皆さまがご自身の生活再建に向けた見通しを持てるよう支援してまいりたいと考えています。

　引き続き、被災された皆さま寄り添い、一日も早く平穏な日常を取り戻していただけるよう、全力で取り組んでまいります。