バイオマスプラスチックを活用したゼロカーボンシティの実現に向けた連携協定を結びました(2023年2月16日)

最終更新日:2023年2月16日

 令和5年2月16日(木曜日)、2050年までに二酸化炭素の排出を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ」の実現に向け、株式会社バイオマスレジンホールディングスと連携協定を結びました。連携により、バイオマスプラスチックを活用した二酸化炭素削減の取り組みや石油由来のプラスチックごみの削減に向けた普及啓発など、脱炭素社会に向けた取り組みを進めてまいります。

 同社は、食用に適さないお米を資源としたバイオマスプラスチックを活用し、スプーンやレジ袋などの製造・販売をはじめ、学校や企業での環境啓発などの活動を県内外で展開しています。新潟市は日本一の田園面積を誇り、資源として活用しやすい環境にあることなどから、このたびの連携につながりました。今後は本市とともに、市民向けの環境教育や脱炭素実証事業、本市のお米の資源活用などに取り組んでまいります。

 この豊かな自然環境を身近に感じながら、心豊かに暮らせる新潟市を将来世代に引き継いでいくため、脱炭素・循環型社会の実現に向けたまちづくりを引き続き進めてまいります。

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