新潟県公民協働プロジェクト検討プラットフォームに参加しました（2021年1月27日）

　令和3年1月27日（水曜日）、第3回新潟県公民協働プロジェクト検討プラットフォームに参加しました。この会合は、本県が抱える様々な課題への対応や、さらなる魅力づくりについて、民と公が知恵を出し合い、課題解決に向けた具体的な行動に結びつけることを目的としています。
　当日は知事や市長会、町村会の会長のほか、民間からは経済界、金融、法律といった分野の方々が集まり、この会で進めてきた「起業、創業」や「新潟空港活性化」などに関する報告がされました。
　これに関連して私からは「にいがた2km」と題して、本市の新潟駅と万代、古町をつなぐ、約2kmの「都心軸」の活性化について報告しました。
　本市は現在、新潟駅周辺整備が大詰めを迎えるなか、都市再生緊急整備地域の候補地決定や、三越跡地が再開発へ動き出すなど、都心軸を中心にまちの大きな節目、転換期を迎えています。この機を逃すことなく、「にいがた2km」と名付けた都心軸の拠点性を、市民、事業者の皆様と連携、協働しながら向上させ、人・モノ・情報が行き交う「稼げる都心」としていきたいと考えています。
　会ではほかに、ポストコロナにおける本県の持続的な発展に向けて、「産業の高付加価値化」「脱炭素社会の実現」などをテーマに意見交換し、民と公で互いに知恵を出し合い、取り組むことを確認しました。